引用:NPO法人自然生クラブ公式サイト

自然生クラブに所属するアーティストが活躍しています。

障害というハンディキャップがあってもアーティストとして活動する彼らはどんな作品を作っているのか?まとめました。



記事の目次

自然生アーティストが生み出す芸術的な作品

はっきりいって、私はアート作品を生み出すことは出来ません。

子供の頃、絵を描いたり色を塗ったりするのが下手すぎて自分でも笑っちゃうほどのレベルでした。

ですので今回知的障害者が生み出すアート作品に感動が増したのです。


アートの能力と知的な能力は関係ない。



以下に株式会社ヘラルボニーの公式インスタグラムから画像をまとめました。

同社も障害者の可能性を引き出すべく活動している素晴らしい会社です。

上記の画像は自然生クラブ所属アーティスト高田 祐氏のデザイン。

タイトルは「迷路」で、アーティスティックな作品であることが一目で分かりますね。

独特の色使いと表現がセンス溢れていますね。

高田氏はダウン症で健康にも不安を抱えた状態でありながら表現力を高く買われており、2013年秋には個展「色彩の迷路展」を開催するほどです。

続いて上記の画像は自然生所属アーティスト坂本 大知氏のデザイン。

タイトルは「ギザギザ」です。

素人の私にとって、これぞアートという感じでカッコイイですよね!

色合いとか絶妙ですよね。絶対に真似できん!!笑

なぜギザギザというタイトルなのかは不明ですが、坂本氏は絵画で筆を滑らす動きを重視しているそうです。

自然生クラブには、ここには全然紹介しきれていないアーティストたちが総勢20名以上いました。

これから彼らがどんな活躍をするのか?楽しみですね。

自然生クラブアーティスト作品のまとめ

障害があるから出来ないとか決めつけてしまったりするのは可能性を狭めることになります。

自然生クラブに所属するアーティストはもちろん、その他にも障害があっても活躍しているアーティストが多数いることも分かりました。

ハンディキャップを乗り越えて活躍する彼らの作品を見れば、心が震えることは間違いない。



おすすめの記事